- 2016/1/3 新年号
- 2016/1/10 元日から街頭で訴える市議団
- 2016/1/17 新春のつどいー参議院選挙で共産党の躍進を
- 2016/1/24 予算要求書を提出ー要求書
- 2016/1/31 アメリカの軍艦は小樽にいらない
- 2016/2/7 第5回市民と語る会を開催
- 2016/2/14 後志総合振興局は直接JRに働きかけを
- 2016/2/21 学校統廃合は見直しを
- 2016/2/28 市議会第1回定例会始まる
- 2016/3/6 石狩湾新港の事実上の専用ふ頭に税金投入止めよ
- 2016/3/13 議会再開を
- 2016/3/20 消費税10%増税中止を
- 2016/3/27 予算修正案を提案
- 2016/4/3 商業高校跡に西陵と松ヶ枝の統合は見直すべき
- 2016/4/10 保育士確保できず待機児が増加
- 2016/4/17 新幹線の新駅整備は財政を圧迫
- 2016/4/24 耐震化優先の公共事業に
- 2016/5/1 参議院選挙で日本共産党を大きく 演説会
- 2016/5/15 憲法生かした政治の実現を
- 2016/5/22 市民生活応援の公約推進を
- 2016/5/29 商業高校グラウンドは中学校として使用不能
- 2016/6/5 公約守り、市内室内水泳プールの建設を
- 2016/6/12 国庫負担増やし国保料引下げを
- 2016/6/19 市は責任もって子育て支援の実施を
- 2016/6/26 ふれあいパス利用制限撤回を
- 2016/7/3 小樽市議会9日間の会期延長
- 2016/7/10 小中学校の玄関開場時間の改善を
- 2016/7/17 参議院選挙結果
- 2016/7/24 学校再編は一度立ち止まって見直しを
- 2016/7/31 後志総合振興局へ要望書を提出
- 2016/8/7 泊原発の安全対策、北海道電力の説明会
- 2016/8/14 核廃絶の声を広げよう おたる平和展
- 2016/8/21 市長は行政運営を改めてください
- 2016/8/28 道民のくらし応援する政治を
- 2016/9/4 生活路線の除雪充実を
- 2016/9/11 潮見が丘雇用促進住宅廃止の閣議決定撤回を
- 2016/9/18 第37回あおばまつり
- 2016/9/25 ドリームビーチで自衛隊の演習やめよ
- 2016/10/2 高島漁港の不適切係留 漁業者の声に応えよ
- 2016/10/9 除雪予算は平均降雪量をもとに計上を
- 2016/10/16 森井市長への問責決議案を可決
- 2016/10/23 2015年度決算が黒字 市民生活応援を
- 2016/10/30 住宅エコリフォーム申請伸びず 利用しやすい制度に
- 2016/11/6 高島漁港問題 漁業者の営みを最優先に
- 2016/11/13 商業高校の跡 有償譲渡でかさむ費用
- 2016/11/20 通学バス代助成の支給拡大を
- 2016/11/27 母子支援施設の早期建設を
- 2016/12/4 第5回小樽市議会市民と語る会
- 2016/12/11 石狩湾新港の航路に砂が堆積
- 2016/12/18 市長の不適切発言で 議会がまた止まる
- 2016/12/25 森井市長への2度目の問責決議
おたる民報2016年
小樽市が米艦の岸壁使用を許可ー小樽港の軍港化は許されません
アメリカの軍艦である掃海艦パトリオットとミサイル駆逐艦ベンフォールドが小樽市に「親善・友好」が目的として小樽港の岸壁使用を問い合わせしていました。小樽市は2月3日から7日までパトリオット、5日から9日までベンフォールドの岸壁使用を許可しました。
これにより、小樽港へのアメリカ艦船の寄港は78回になります。小樽港の港湾管理者は市長です。市長の権限で岸壁使用を断ることは可能であり、「核兵器廃絶平和都市」を宣言している小樽市にふさわしく、軍艦の入港には「非核証明書」の提出を義務付けるべきです。
これにより、小樽港へのアメリカ艦船の寄港は78回になります。小樽港の港湾管理者は市長です。市長の権限で岸壁使用を断ることは可能であり、「核兵器廃絶平和都市」を宣言している小樽市にふさわしく、軍艦の入港には「非核証明書」の提出を義務付けるべきです。
2016年第一回臨時会 副市長を選任 日本共産党は棄権
1月18日、小樽市議会第1回臨時会が開かれました。この臨時会での議案は1つで、副市長を選任する議案です。森井秀明市長は、上林猛教育長を副市長とする議案を提出しました。
小樽市議会における近年の人事議案については、副市長人事はどの議員も質問せず、日本共産党が討論を行い、議決してきました。それが、今回は、日本共産党を含め、市議会5会派が質問することになりました。
日本共産党は、提案された上林氏が教育長として実施してきた政策について賛成できない部分が多いことを指摘し、副市長として市民の負託にこたえきれるかとして、同意に至らず、採決は棄権しました。
議会は、市長の答弁に納得のいかない自民、公明、民主、新風の各会派との調整もあり、5時間休憩後午後8時20分に議会運営委員会を開催、自民党から濱本、山田、酒井隆行、公明党から秋元、千葉、共産党からは小貫、酒井隆裕、民主党は佐々木、新風小樽からは安斎の各議員が出席のもと再開後の議会運営について、議論し日本共産党を除く全会派が同意することを表明しました。しかし、市長答弁をうけて討論準備に時間がかかると自民と新風が主張し再開は午後9時10分となりました。本会議では各会派の討論終了後、採決にうつるときに、新風の代表である安斎議員が本会議場に姿をあらわさなかったことから、事前の議会運営委員会で議会を早退することも表明がないため、議長が同会派の議員に確認したところ「体調不良」ということで、25人の議員のうち、一人欠席のまま採決にうつりました。その結果、共産党が棄権ですので、議長除き18人の同意で上林氏が副市長に選任されました。
小樽市議会における近年の人事議案については、副市長人事はどの議員も質問せず、日本共産党が討論を行い、議決してきました。それが、今回は、日本共産党を含め、市議会5会派が質問することになりました。
日本共産党は、提案された上林氏が教育長として実施してきた政策について賛成できない部分が多いことを指摘し、副市長として市民の負託にこたえきれるかとして、同意に至らず、採決は棄権しました。
議会は、市長の答弁に納得のいかない自民、公明、民主、新風の各会派との調整もあり、5時間休憩後午後8時20分に議会運営委員会を開催、自民党から濱本、山田、酒井隆行、公明党から秋元、千葉、共産党からは小貫、酒井隆裕、民主党は佐々木、新風小樽からは安斎の各議員が出席のもと再開後の議会運営について、議論し日本共産党を除く全会派が同意することを表明しました。しかし、市長答弁をうけて討論準備に時間がかかると自民と新風が主張し再開は午後9時10分となりました。本会議では各会派の討論終了後、採決にうつるときに、新風の代表である安斎議員が本会議場に姿をあらわさなかったことから、事前の議会運営委員会で議会を早退することも表明がないため、議長が同会派の議員に確認したところ「体調不良」ということで、25人の議員のうち、一人欠席のまま採決にうつりました。その結果、共産党が棄権ですので、議長除き18人の同意で上林氏が副市長に選任されました。